【テーマ】 家庭訪問保育についてその制度と利用の仕組みについて概説し、グループワークなどを通して家庭保育において重要な環境、安全の管理、食事、マナーなどの基本を学ばせる。
【授業概要】 家庭訪問保育において保護者に代わり子どもが安心して生活できるよう、基本的な知識と技術を学ぶ。また、家庭訪問保育の歴史や現状、制度的な成り立ちを理解し、その意義を確認した上で、家庭での育児に必要な心構え、環境整備、食事、安全の保障、怪我や疾病への対応についても確認する。また、保護者対応や訪問のマナーについても具体的に学ぶ。
【到達目標】
・家庭訪問保育の体系、種別について理解する。
・居宅訪問型保育における子どもへの対応や生活と遊びについて理解する。・居宅訪問型保育者のマナーや保護者への配慮を理解する。
【実務経験の有無】 有
【実務経験の内容】
幼稚園教諭としての実務経験
幼稚園教諭としての実務経験を活かして、子どもへの具体的な対応や留意点、保護者対応の基本を指導する。
【学位授与方針】 保育・幼児教育の場で実践する保育者としての専門知識と技能を有している。
【授業計画】
1回 家庭訪問保育とは
家庭訪問保育についての説明
2回 保育者としての基本
信頼できる保育者になるためのマインド
3回 居宅訪問型保育について①
家庭訪問保育の歴史と現状
4回 居宅訪問型保育について②
公的助成と利用実態
5回 居宅訪問型保育について③
制度と利用の仕組み
6回 居宅訪問型保育について④
居宅訪問型保育の有効性と課題
7回 乳幼児の生活と遊び
家庭での環境と一日の流れ
8回 乳幼児の発達と心理
発達過程の確認と対応について
9回 乳幼児の食事と栄養
授乳、離乳、水分補給、幼児の食事とおやつ
10回 子どもの保健
健康観察のポイントと怪我、疾病への対応
11回 子どもの安全
居宅での事故予防と安全の確保
12回 居宅型保育の保育内容
保育環境の確認ポイント
13回 居宅型保育の運営
事業者の役割と業務の流れ
14回 保育者の職業倫理と配慮事項
職業倫理と自己管理、保育者としてのマナー
15回 試験と総括
これまでの授業内容の振り返りと総括
【教科書名】 『第3版 家庭訪問保育の理論と実際』中央法規
【参考図書】 授業内で適宜周知する
【評価方法】 グループワークなどへの授業内の取り組み(30%)と試験(70%)にて行う
【課題・試験等へのフィードバック方法】 課題を確認して返却し、授業内で補足部分を補う
【履修について】 なし
【事前・事後学習等】
事前学習:
テキストの該当箇所を読んで予習を行う (2.0h)
事後学習: テキストの該当箇所によって復習を行う(2.0h)
【キーワード】 対話型授業/アクティブラーニング/ディスカッション/プレゼンテーション
【備考】 グループワークと発表、演習を行い学びを深めていきます。積極的に参加してください。