【テーマ】 こども発達学科における4年間の学びについての理解を図るとともに、保育・幼児教育を学ぶ上で必要な心構えや基本的マナーを概説する。また、保育・幼児教育において基本となる人とのかかわりの重要性やこどもの世界の豊かさに気づくことができるように解説する。

【授業概要】 保育・幼児教育に関する講演や公演、グループワーク等を通して、4年間の学びについて概観し、保育・幼児教育を学ぶために必要な心構えや態度について考察する。同時に、共に学ぶ仲間や学科教員とのコミュニケーションを図り、充実した大学生活を主体的に創り出していくための関係性を高める。本科目は、佐倉セミナーハウスと学内で実施され,学外でのフィールドワークを含む。

【到達目標】 ・こども発達学科における4年間の学びについて説明できる。
・保育・幼児教育に関する学びに必要な心構えや態度、目標に向かって主体的に取り組むことを理解している。

【実務経験の有無】

【実務経験の内容】 国公立及び私立幼稚園・認定こども園の教員・保育者として様々な実務経験を有する(授業分担者)。
保育・幼児教育について学ぶことの意義や留意事項、こどもについて探究する面白さについて具体的に教授する。

【学位授与方針】 子どもを取り巻く諸課題に向き合うための基礎的な知識と技能を有している。

【授業計画】

1回 オリエンテーション
こども発達学セミナーの意義と概要

2回 保育・幼児教育を学ぶとは(講演)
子どもとの関わりの楽しさ・深さ

3回 こども発達学科における4年間の学び
グループワーク①(自己紹介、講演振り返り、わよJamの活用)

4回 保育者として働くということ(講演)
現場の保育者から聞く保育の仕事を続ける魅力とは

5回 語り合うこどもと保育の世界
グループワーク②(講演振り返り、なりたい保育者像)

6回 保育・幼児教育を学ぶために
心構えと基本的マナー

7回 保育・幼児教育を学ぶ先輩からのアドバイス
4年間の学びを見通す

8回 保育・幼児教育を学ぶ仲間との交流
グループワーク③(コミュニケーションゲーム)

9回 保育・幼児教育を学ぶ仲間との協働体験
グループワーク④(チーム活動を楽しむ)

10回 保育・幼児教育の学び方
先輩、仲間との交流の振り返り

11回 中間まとめ
ここまでの学びのまとめ(レポート)

12回 保育・幼児教育の現場での子どもについて知る
体験的学びへの心構えや事前の準備を行う

13回 子どもの目線で感じる・体験する(学外フィールドワーク)
共感や信頼、感性の創出を促す環境を体験的に学ぶ

14回 体験の振り返りとディスカッション(学外フィールドワーク)
子どもの目線で体験的に学んだことを共有し深める

15回 保育・幼児教育を学ぶということ (フィードバックを含む)
4年間の学びに対する抱負をまとめる。また授業における体験的学びを基に自身の考えをまとめる。保育・幼児教育についての学びのフィードバックを行う。

【教科書名】 なし

【参考図書】 必要に応じて紹介する。

【評価方法】 ・レポート課題:50%
・授業への取り組み(グループワークの参加態度や発言内容,発表内容):50%

【課題・試験等へのフィードバック方法】 授業の中で適宜全体に講評を行う。また,適宜manaba courseやメールを活用し,必要に応じて個別にもフィードバックを行う。

【履修について】 オリエンテーション等には、必ず出席すること。

【事前・事後学習等】
事前学習: 「履修ガイド」等の資料を熟読し、事前課題に取り組むこと。 (2.0h)

事後学習: セミナーの振り返りレポートをまとめること。その他適宜指示する。(2.0h)

【キーワード】 対話型授業/ディスカッション/プレゼンテーション/ICT/アクティブラーニング

【備考】 セミナーの成果を大学での学びに繋げることを意識して受講すること。学内外での学習に向けては,必要に応じて個別相談に応じ、指導助言を行う。