【テーマ】 長い伝統をもつ書と、その誕生の地、中国について学び、書道史上重要な史跡を探訪するとともに、現中国における書道教育を実体験することにより、本格的な書の世界への関心を高めることを目的とする。
【授業概要】
実際におもむく地の《都市》《書道史上の史跡》《歴史》等、グループ単位で研究し演習形式で理解を深める。
尚、3泊4日の研修中に中央美術学院等において、書学・書法の学習及び現地学生との交流も行う。
【到達目標】 書の持つ伝統文化について実見することにより、我が国の文字文化への関心が高められ、主体的に一層深く考えることができる。
【実務経験の有無】 有
【実務経験の内容】
高等学校教員の経験があり多数の受賞歴を有する書家。また書に関する研究を行っている。
書道史上重要な史跡・資料を実見することの重要さを知る。本格的な書の世界への関心を高める。
実際の史跡に関しての現状の紹介やこれから学ぶべき点を解説する。
【学位授与方針】 「書」の指導者として必要な書法・書学の専門的能力と知識を有している。(書道)
【授業計画】
1回 中国研修ガイダンス
目的・予定等について
2回 北京の歴史
書道史上における、北京について理解を深める。
3回 洛陽の歴史
書道史上における、洛陽について理解を深める。
4回 西安の歴史
書道史上における、西安について理解を深める。
5回 北京の書道史上の史跡について
書道史上における、北京の史跡について研究し、理解を深める。
6回 洛陽の書道史上の史跡について
書道史上における、洛陽の史跡について研究し、理解を深める。
7回 西安の書道史上の史跡について
書道史上における、西安の史跡について研究し、理解を深める。
8回 旅行ガイダンス(1)
旅行者による説明・訪中準備
9回 万里の長城・瑠璃廠について
訪中の際、重要ポイントとなる場所を研究し、理解を深める。
10回 龍門石窟・兵馬俑博物館について
訪中の際、重要ポイントとなる場所を研究し、理解を深める。
11回 大雁塔・碑林博物館について
訪中の際、重要ポイントとなる場所を研究し、理解を深める。
12回 天安門広場・故宮博物院・中央美術学院について
訪中の際、重要ポイントとなる場所を研究し、理解を深める。
13回 事前学習のまとめ(1)
事前に学習した内容を1冊のガイドブックにまとめる。
14回 旅行ガイダンス(2)
旅行者による説明・訪中準備
15回 中央美術学院にて
席上揮毫を行う。 フィードバックを含む
【教科書名】 「明清書道図説」(二玄社)
【参考図書】 ビデオ・プリント
【評価方法】 レポート
【課題・試験等へのフィードバック方法】 各授業課題に対して次回授業にて解説を行う
【履修について】 書道専攻生
【事前・事後学習等】
事前学習:
書の故郷である中国について関心を持って詳しく調べる。 (2.0h)
事後学習: 実地研修の後、体験を書作に生かす。(2.0h)
【キーワード】 対話型授業
【備考】 なし