【テーマ】 ファッションに関わる消費が停滞している現在、社会環境や地球に配慮したモノづくりが重要になってきている。それらを踏まえた上で、地域企業と協働しながら、情報収集力、分析力、企画力などの能力を身につけ、商品化し販売できる力を養う。
【授業概要】 地域のファッション関連(小物、雑貨)企業に協力して頂き、服飾造形学科としてのブランドを構築する。協働する企業からものづくりのこだわりや制作のノウハウを伺い、テーマを決め、素材の選定、デザインの構築、展開色の決定、機能性の付与などを考慮し、サンプルを制作する。
【到達目標】 服飾造形学は、素材・デザイン・商品構成等の領域と相互に関連する応用の分野であり、総合的視野に立つことの重要性を自らが実感を持って考えまとめていく思考力、判断力、表現力を修得できることを目指す。
【学位授与方針】 社会と環境の変化に関心を持ち、多様な価値観や状況に対応できる衣生活の提案と実現に向けて協働して取り組むことができる。
【授業計画】
1回 オリエンテーション
演習の進め方、スケジュール、評価方法、チームの決定など
2回 協働する企業の商品を知る(1)
協働する企業から講師を招き、ものづくりについて講演を聴き、現状の商品を知る
3回 協働する企業の商品を知る(2)
協働する企業から講師を招き、企画・制作について講演を聴く
4回 商品企画(1)
各グループに分かれ、商品のコンセプト、テーマを決定する
5回 商品企画(2)
商品のコンセプト、テーマに基づき、デザインを決定する
6回 商品企画(3)
デザインに基づき、素材、色、機能を決定する
7回 商品企画(4)
デザインに基づき、素材、色、機能を決定する
8回 制作実習(1)
グループごとに型紙を作成する
9回 制作実習(2)
グループごとに裁断をする
10回 制作実習(3)
グループごとに縫製をする
11回 制作実習(4)
グループごとに縫製、プリント加工などする
12回 プレゼンテーション資料作成(1)
グループごとに商品企画、制作ついてパワーポイントにまとめる
13回 プレゼンテーション資料作成(2)
グループごとに商品企画、制作ついてパワーポイントにまとめる
14回 発表
グループごとに商品企画、制作、販売について発表し、協働企業よりコメントを頂く
15回 まとめ、フィードバック
演習内容について総括し、フィードバックを行う
【教科書名】 特になし。
【参考図書】 必要に応じて指示・紹介する。
【評価方法】 演習への取り組みの姿勢(60%)、発表内容(40%)を評価する。
【履修について】 協働する企業の都合により、時限や教室変更の可能性がある。
【事前・事後学習等】
事前学習:
各授業のテーマに向けて、企画や制作のヒントとなるものを探し纏めておく。 (1.5h)
事後学習: 各授業内で目標未達の内容について完成させる。(0.5h)
【キーワード】 地域貢献/産学連携/プレゼンテーション/フィールドワーク
【備考】
初回オリエンテーション時に、協働する企業と取り組む商品の説明をするので、初回授業は必ず出席すること。
協働する企業が決定次第、manabaに連絡をするので確認すること。