【テーマ】 「表現の楽しみ」をテーマとした3つの講義を行い、日本文学文化学科における「考え方と学び方の基礎」に触れる。
【授業概要】 大学での学びへの導入を行い、新入生間の相互理解を深めるための初年次セミナー。共通テーマに基づくオムニバス講義により、学科の学びの基礎と見取り図を示す。併せて、主体的授業参加を通して学生間のコミュニケーションを促す。アカデミック・ライティング指導を通して、論理的文章の書き方、論理的・批評的思考方法、文献調査法の基礎を伝授する。
【到達目標】
大学での学び方(アカデミック・スキルズ)の基礎を修得している。
日本文学文化学科での学びの基礎となる考え方を理解する。
質問、討議、レポート執筆を通して、伝達力と文章力を身につけている。
【学位授与方針】
各時代、諸ジャンルの日本文学に関する広く深い知識、作品を評価する能力と見識を有している。(日文)
健やかな心と強い精神力を身につけている。(書道)
多様な文化事象への豊かな感受性と幅広い理解力を身につけている。(文芸)
【授業計画】
1回 事前指導
セミナーの目的とプログラムについて説明を受ける。
2回 イントロダクションおよび共通テーマ「学問とその形成」について(小野真嗣)
「学問とその形成」というテーマと日本文学文化学科での学びについて理解する。
3回 講義(1)「近代小説の文体のさまざま」(小堀洋平)
近代小説の多様な文体に触れ、その表現効果について考える。
4回 講義(1)を受けて:質問、対話、実践
講義(1)についての質疑応答、対話、実践を通して考察と理解を深める。
5回 講義(2)「鑑賞」について(中村)
諸作品を中心に様々な芸術表現について考える。
6回 講義(2)を受けて:質問、対話、実践
講義(2)についての質疑応答、対話、実践を通して考察と理解を深める。
7回 講義(3)「美術表現にみる<自分探し>」(生田裕人)
美術作品に潜む作者の表現への渇望と探求の道のりを読み解く.
8回 講義(3)を受けて:質問、対話、実践
講義(3)についての質疑応答、対話、実践を通して考察と理解を深める。
9回 アカデミック・ライティング指導(岡本光加里)
学術的レポート作成のための考え方とスキルを学ぶ
10回 課題レポートについての質問・相談
課題レポート執筆に備え、質問や相談を行う。
11回 進路指導:将来のために今すべきこと(水家真裕子〈進路支援センター〉)
大学での学修と将来のキャリアを結びつけるのに必要なことを考える。
12回 講義(1)〜(3) まとめ
2日間の集中講義を振り返り、身についた知識を確認する。
13回 アカデミック・ライティング実践(1)
大学図書館やデータベースも活用し、レポート執筆を実践する。
14回 アカデミック・ライティング実践(2)
セミナーの課題レポートを完成させる。
15回 事後指導(フィードバックを含む)
セミナーを振り返り、学んだこと、身についたことを確認する。
【教科書名】 講義ごとに資料を配布する。
【参考図書】 講義ごとに提示する。
【評価方法】 セミナー各講義への積極的参加・貢献と課題レポートを総合的に判断し評価する。課題レポートは1,000字以上、執筆期間2ヶ月程度、詳細はセミナー時に指示する。
【履修について】 1年次必修科目。
【事前・事後学習等】
事前学習:
各講義の資料を通読。 (2.0h)
事後学習: 資料収集・調査、レポート作成。(2.0h)
【キーワード】 対話型授業/アクティブラーニング/ICT
【備考】
佐倉セミナーハウスにて1泊2日の研修を行う。6/15(土)・16(日)の予定。
連絡と教材共有はすべてmanaba course上で行う。
質問・相談には講義内の時間、およびmanaba course上で応答する。